ノヴォシビルスク鉄道技術博物館
について、まだたくさんの車両を紹介したいのですが、それと並行してシベリア鉄道乗車記を書いていきます。
鉄道博物館を見学した後、ノヴォシビルスク駅に向かいます。夜景がきれいです。
列車は夜間にノヴォシビルスク駅から発車します。
待合室は結構治安が悪い場所です。
待合室は見たところロシア人ばっかりだし、そのロシア人もあまり雰囲気がいいとはいえないのですが、疲れたのでベンチに座ります。
そしたら向かいのロシア人が言いよってきます。
ロシア人「タバコくれないか。」
自分「タバコはないよ。」
ロシア人が身振り手振りで「さっきチンピラに金取られたので金貸してくれ。」
自分「・・・」
さっさと席を立ち別の場所に移動します。そしたら別の場所では・・・
モンゴル系ロシア人「ウランウデに兄がいるんです。荷物持って行ってくれませんか。」
自分「俺はウランウデになんかいかないよ。 」
モンゴル系ロシア人「困ったなぁー」と携帯電話を取り出してどこかへ。
あぶないなあと思い、さっさと撤収。運び屋にさせられるところでした。
ロシア号が到着しました。車体はこんな色。
夜中ロシア号に乗ってイルクーツクに向かいます。
撮影日:平成23(2011)/9/29
投稿日:平成26(2014)/11/20