写真はノヴォシビルスクの鉄道技術博物館にて展示されていた2軸無蓋車です。
昭和10(1935)年製造。平成12(2000)年博物館入り。
自重9.2トン。
積載量29.2トン。
側板と比較して妻板が低くなっています。
日本の 国鉄トラ45000 にあるように、日本の国鉄の無蓋車は側板より妻板が高いのが特徴的で、日露間での異なり方は興味深いものがあります。
というより積載量が下がるだけだろうにわざわざ妻板を低くする理由はよく分かりません・・・
撮影日:平成23(2011)/9/29
投稿日:平成25(2013)/10/9