ノヴォシビルスク駅からノヴォシビルスク鉄道技術博物館のあるセヤテリ(Сеятель)駅で降りるため、列車No6615 チェレパノヴォ(Черепаново)行きの列車に乗ります。17番線ホームより12:26発車の案内が表示されたので改札に向かいます。
切符はバーコードなどが印刷されたレシートで、自動改札のバーコード読み取り機にかざすとゲートが開き入場できるというシステムになっています。一見したところ近代的。
自動改札には駅員が常駐しているので、ノヴォシビルスク駅からの不正乗車は出来ません。他の駅では無人だったりするのでそこから不正乗車する人はいるようですが・・・
17番線は一番反対側のホームです。跨線橋があるのでそこを渡っていくと、反対側にそれ程古くない屋根付きの駅舎があります。
ノヴォシビルスク駅の青と白のツートンカラーの列車が見えます。客車なので長距離の列車と思われます。
跨線橋から客車の屋根を見たところ。屋根には換気口のようなものが見えますが日本ではまず見られない形。島式ホーム上にはキオスクがあります。
右側の車両がエレクトリーチカ(Электричка)です。屋根上の機器は平成22(2010)年にウラジオストク駅で見かけたのとほとんど変わりません。
撮影日:平成23(2011)/9/29
投稿日:平成25(2013)/7/30