シベリア鉄道 > 駅の物売り

バレジーノ駅に朝到着したけれど、窓の外を見れば駅で物売りのおばさんがパンをうってくれるので朝食はここで買います。

食堂車の食事は高いので、リーズナブルにおさえたいのなら、ここでパンを買います。魚もありますね。
だいたい150ルーブルもあれば朝食としては十分ではないだろうか。

飲み物やお菓子は車内販売で買うことも出来ます。

日本で言えば駅弁売りなのだろうが、駅にショバ代を払っているかというととても払ってないだろう。
以前ウラジオストクの近郊電車で車内で物売りしているばあさんに遭遇したのですが、車掌の女の子が「おまえここでものを売るなみたいな！」みたい感じで追い出していたのを見かけた。
おそらくは車内に入らなければ、駅で売ってもいいでよという暗黙の黙認なのだろう。どっちにしろ車内へは1両1人の車掌がいるので車内には入れませんが。

別の列車も到着したことでそこそこ客が買っていきます。

ちなみに駅構内には野良犬か物売りの飼い犬か不明ですが、首輪のない犬が平気でうろついています。たいていはおとなしいのですが・・・