写真はノヴォシビルスクの鉄道技術博物館にて展示されていた2軸のタンク車です。
用途は何かなとみてみたら消防用の文字が。消防タンク車です。
このタンク車自体に放水設備らしきものは見当たらないので、どこかに放水用の車両があるはずなんですがちょっと見当たらず。
この消防列車の編成とか活動とかはちよっと想像つかないのですが、山火事か何かにでも使われていたのだろうか?
今では普通のゴムホースが取り付けられていて、清掃用か何かの水タンクとして使われているようです・・・
昭和10(1935)年製造。
自重12トン。
積載量25トン。
撮影日:平成23(2011)/9/29
投稿日:平成25(2013)/10/7