写真はノヴォシビルスクの鉄道技術博物館にて展示されていた操重車ЕДК-25(EDK-25)という事業用車です。車体番号は537。
鉄道路線で脱線事故などの緊急事態が発生した際の復旧作業に用いられます。
日本で言えば ソ80 のようなものです。
自重:66トン
設計速度:時速60キロ
クレーン巻き上げ荷重:25トン
昭和42(1967)年に東ドイツのライプツィヒの工場にて製造され、西シベリア鉄道支社に所属していました。
Photo Date:29/Sep/2011
Posted Date:2/Oct/2013