Воробьевы Горы(Vorobvovy Gory)駅で降り、ショッピングセンターを抜けると目の前に美しい建物が見えてきます。
それが、国立歴史博物館と呼ばれるもので、ロシア革命までの歴史的な展示品が収蔵されているらしい。
というのは、入口がどこにあるのか分からないし、1階にレストランがあったので一見して博物館だとは分からなかった。
ジューコフ Маршал Жуков(Marshal Zhukov)元帥の銅像です。1995年に建立されたものだとか。
国立歴史博物館の右側にクレムリンの城壁が見えます。
国立歴史博物館の左側に見えるのがヴァスクレセンスキー門です。門の正面にはイベルスカヤ聖堂があります。軍事パレードの邪魔になるとして1931年に撤去されたのですが、1995年に再建されました。
門をくぐって左側に見えるのがカザンの聖母聖堂です。スターリンによって1936年に破壊された後1993年に再建されています。
赤の広場内から見た国立博物館です。サッカー関連のイベントが開かれています。
日本で言えば皇居前広場にあたる赤の広場で商業イベントが開かれていることにちょっとした驚きを感じます。
クレムリンはテロ防止のためそれなりに警備は厳しいです。赤の広場に入るためにはセキュリティチェックを受けなければ入れません。一応ね・・・
撮影日:平成23(2011)/9/25
投稿日:平成24(2012)/2/20