東京からモスクワへはアエロフロートを利用しました。
ロシア気分を味わいたいので、JALは選択肢になかった。
それ以前にアエロフロートは毎日モスクワ行きの便がありますが、JALは週2回しかないので選択できないかと・・・
乗って感じたこと。
・機体はA330。ロシア機じゃないのが残念。
・機内食は2回。寿司類とビーフ1回ずつ。
・エコノミークラスにも各席パーソナルモニターを装備していた。を装備していた。
・パーソナルモニターはLinuxを使っていた。
・パーソナルモニタでは現在地情報の他に映画を見ることが出来ます。邦画もあり。
・機内からバイカル湖は見ることは出来なかった。
・機内から見た景色について、日本の山々はゴルフ場が結構目立っていたのですが、ロシアの山々は人が立ち入ったことがないんじゃないかというくらい未開発という印象だった。
・ロシア入国時に必要な入出国カード(Migration Card)を「移民カード」とCAが言っていた。直訳すれば間違いないのですが・・・
・現地時間午後5時に到着したのに「午前」5時到着と言っていた。
・機内サービスは悪くないし、離着陸も手荒でなかった。
・・基本的に日本語は通じない。
まあ、そんなところでアエロフロートはサービスがあまりよくないという話を聞いた割にはいい感じです。
ちなみに到着した空港はシェレメチェボ空港ターミナルDでした。ターミナル横付け。
入国手続きもスムーズ。
改装されたばかりなのか、かなり綺麗です。
去年ウラジオストク空港に到着したときはどんよりとした曇り空と、なんだかものものしい服装をした職員と古びた施設を見て、 いかにも社会主義のイメージがしたのですが、今回社会主義的なイメージは全然感じさせません。
投稿日:平成23(2011)/11/16