DCCをパソコンで楽しむためには接続機器としてDigitrax製のPR3が必要です。
パソコンとDCCコントローラを中継用にPR3を使います。
マニュアルは
メーカーである デジトラックス 内に
PR3 - SoundFX USB Decoder Programmer
マニュアル一覧 があるので、
その中にある
PR3 - SoundFX USB Decoder Programmer
を参照してください。
5-7ページにドライバのインストール方法があります。
ドライバは付属のCDでもいいのですが、
もし、最新版もしくはCDがない場合は、
デジトラックスサイト内 ダウンロード一覧 のPR3 Windows XP and Vista Driversからダウンロードします。
ACアダプタはプログラム線路を用いてプログラミングを行う場合において必要らしいのですが、
ロコネットケーブルとD101(DCS50K)等コントローラーを通じて運転する場合特に必要ありません。
ドライバをインストールトし、うまく接続できたのなら、JMRI Decorder Proを起動します。
編集→設定をクリックし、設定画面(Preferences)画面を開きます。
設定画面(Preferences)画面のConnectionsの+をクリックし、上記のように設定します。その後「保存」をクリックします。
System manufacturer:Digitrax
System connection:Loconet PR3
Settings Serial port: COM4 (PCによってCOM3だったりするのでデフォルトでいいと思う。)
DCS50(Zephyr)というのはKATODCCコントローラーD101(DCS50K)のこと。違うDCCコントローラーを接続するのなら、別コントローラーを選択。
Connection Prefix:L(任意)
Connection Name:LocoNet(任意)
Posted Date:14/Jul/2012