鉄道写真 > 阪神・淡路大震災2日前の交通科学博物館

平成26(2014)年4月に交通科学博物館が閉館してしまいました。
自分は1回だけ交通科学博物館を訪れたことがあります。
もっと訪れていれば新たな発見があったのかもしれませんが、再び訪れる機会を逃してしまいました・・・
その1回だけ行った日付は平成7(1995)年1月15日。阪神・淡路大震災2日前。
青春18切符と165系大垣行き夜行列車で大阪の交通科学博物館へと向かって訪れました。
だいぶ昔の時代ですが、フィルム探してみたらあった。しかし、残念なことにあんまり写真は撮影していなかったんですね。
博物館内の写真を撮ったと思ったのですが、ネガを確認したら見当たらず・・・
ただ、今から考えれば屋根のない時代の写真(しかもよく見れば青空・・・)があるのでアップしてみました。

DF50-18。

キハ81-3。ギリギリの区画に留め置かれていたんですね・・・

DD13-638

クハ86-1。看板説明書きには「湘南電車」の文字。

マロネフ59-1

230形蒸気機関車233号機。

DD54-33。広角レンズを所持していない時代の写真なので、こんなアップ写真が限界だったと思う・・・

D51-2号機とC62-26号機の最後部並び。逆光で見にくいですが、リニューアル後は後部に客車が連結されていたようで貴重なカット。

神戸に行っていればもっと資料性のある写真が撮れたのかもしれませんが、2日後に大地震が起こるなど知る由もありません。
この後日帰りで東京駅に戻ることになります。