鉄道模型 > Wlabmee　ウクライナとベラルーシ車両編

L.S.Models からWLABmeeの東欧向け車両が発売されました。
今回はロシア鉄道(RZD)6両、ベラルーシ鉄道(BC)2両、ウクライナ鉄道(UZ)1両を購入。


手前がベラルーシ鉄道(BC)2008年以降の寝台車(品番78015)、奥はベラルーシ鉄道(BC)1998年以降の寝台車(品番78016)。
ベラルーシ鉄道の客車はベルリン-モスクワ間あるいはバーゼル-モスクワ間で走っていると思われます。



1998年以降が緑地に赤のライン。これはベラルーシの国旗色にあわせているのかと考えられます。
2008年以降はブルーの車体に白ラインとなりました。ベラルーシらしさからすると旧色の方が個人的に好き・・・



旧色は赤ラインが妻面まで回りこんでいます。




旧色と新色の寝台マークが微妙に異なっています。



床下機器はこんな感じ。



ウクライナ鉄道の寝台車(品番78022)は青地に黄色のラインと国旗をそのままイメージしたものと思われます。
いったいどの路線を走っているのかわからず、国際列車で使われているのかどうかも不明。
実車も3両しかなく、ネットで調べたところ、ロシア人ですら「ファントム」(幻影)と呼んでいるようです。
実車の写真



ベラルーシ鉄道(2008)とウクライナ鉄道の車体色。青は同じ色。

L.S.ModelsのWLABmee全体に言えることですが、台車の回転が固くカーブではスムーズに回らなそうな感じがします。
ねじがきついのかと思って緩めたがあんまり意味なし。
ただ、実際にカーブレールを走らせたところでは問題なさそうだった。
あと写真のホワイトバランスがバラバラなのはご容赦を・・・

ロシア編(Russian WLABmee)はこちら