平成13年5月12日大宮工場の一般公開が行われた。今回はその展示内容をリポートしたい。
マニアックな方は大宮工場というと工場内に保存されているガスタービン車とかEF58青大将塗色の展示を期待していたでしょうが今回は残念ながら無かった。
今回の主な展示はいつものある風景として子供向けのミニSL・新幹線や鉄道模型、電車でGO!があった。
別にかまわないんだけど大宮工場に関係のないスーパービュー踊り子とか九州のつばめとか走らせていたんだよね。
細かく言わせてもらうとそもそも新幹線も大宮工場の管轄外だからどうかと思うが子供が喜ぶものをとりあえずこしらえておきましょーということか。
鉄道模型はKATOが展示され、埼京線とかあるはずなのに走ってないあたりなんか品切れ続出をだしている会社のイメージそのまんまでした。
そして車両部品の即売会ではマスコン機器や天井取り付けの扇風機(4500円)や行き先表字幕などが即売されました。
このあたりは猛烈なスピードで完売し、DD16の前面マスクとかも10万円で販売してました。
場所取りそうなので買いませんでしたがね。もちろんお金もないですが。
ED75-1012
JR貨物大宮車両所では検査途中の機関車を展示してました。
EF65-1073
上記はその一例EF65関係。下回りや台車とかも展示していました。
凝ってNゲージに銀河パーツの部品くっつけたい衝動に駆られる気分ですね。
そしてもっとも関心のある人とない人に分かれた展示でした。
次へ(NEXT)
撮影日:平成13(2001)/5/12
投稿日:平成13(2001)/5/17