Модель поезда > TOMIX Серия 200 Синкансэн

トミックスの92641「JR200系東北新幹線基本セット」を「増結セット」と併せて走らせてみました。
平成25(2013)年3月のダイヤ改正で定期運用から外れたのがきっかけでなんとなく走らせてみたくなった次第。
新幹線だけあってコントローラをフルスロットルにしても違和感がない感じです。もっともモーターに負担がかかるので長く高速運転するのはよくありませんが・・・


先頭車の運転席窓を見ても分かるとおり、模型は200系の初期型を再現しており、最近のリニューアル編成を再現しているわけではありません。

山形新幹線400系つばさとの連結を想定して先頭車222形に連結カプラーがついています。



説明書には10両編成で組めることが記載されていますが、インレタには8両編成分しかありません。増結セットも全く同じインレタです。


実はインレタには初期の編成である8両＋400系6両を想定した車番しかなかったようです。
多少インレタにはこだわっていたので以下に少し調べて結果を載せてみました。

まず、TOMIXのインレタを元にしたK編成を表にまとめてみました。

編成	221	226	225	226	215	226(M)	225	222
K8?	221-26	226-171	225-70	226-174	215-35	226-175	225-49	222-26
K9?	221-30	226-126	225-52	226-129	215-26	226-130	225-60	222-30
K11?	221-35	226-148	225-46	226-114	215-27	226-128	225-47	222-35

上記のようにそれっぽい車番がありますが、実車は7号車が225-490番台でした。車販準備室・業務用室・身障者用トイレが設置されており、外観も異なっています。
厳密には実際の編成通りの車番ではないようです。
200系鉄道模型発売時はそこまでディテールにうるさくない時代だったので仕方のないことですが・・・

実際の編成を調べたので以下に掲載してみました。

編成	221	226	225	226	215	226	225-490	222
K8	221-26	226-171	225-70	226-174	215-35	226-175	225-496	222-26
K9	221-30	226-126	225-52	226-129	215-26	226-130	225-495	222-30
K11	221-35	226-148	225-46	226-114	215-27	226-128	225-462	222-35

『鉄道ファン』 平成8(1996)年11月号より

以上の事から7号車の車番がトミックスオリジナルであることが分かります。
10両編成のK編成を調べてみたら、自宅の資料にK11編成の2両増結版と思われるK31編成が掲載されていました。

編成	221	226	225	226	225	226	225-400	226	215	222
K31	221-35	226-148	225-46	226-114	225-1020	226-1049	225-462	226-128	215-27	222-35

『JR電車編成表 '04夏号』より

追加された2両は225-1020と225-1049です。当然ながらこの車番はインレタには存在しません。
そんなわけでインレタは張ってない車両があってもなんなのでとりあえず張らないことにしました。